糸井のぞの漫画、『僕はメイクしてみることにした(3)』(2024年、講談社)を、読みました。「アマゾンのお勧め」ででてきて、衝動買いしました。着いてすぐ、2時間で、読み終えました。
著者の『僕はメイクしてみることにした』、『僕はメイクしてみることにした(2)』は、読んだことがあります。(すでに、ブックオフに売りましたが)。
キャッチコピーは、「見た目が変わるだけじゃなくて、自分の内面が変わっていく―メンズ美容が僕にくれた、小さな勇気」。「心も身体も大切にするために―今すぐやりたくなるメンズ美容入門。ついに完結!!」
ストーリーは、「前田一朗、38歳、独身。課長に昇進し美容のパワーを借りながら忙しい日々を過ごしていたある日、部下の刈谷さんから「パワハラ」と言われてしまう。呆然とする一朗だが、やがて自分の弱さを見つめ始める。
根岸潤、20歳、男子アイドルオタクの大学生。メンズメイクに興味を持ち、キラキラしたコスメにときめく潤は新しい世界が広がる喜びを感じ、「推しみたいなメイクをして、推しのライブに行く」という目標ができる。
そんな二人がヨガ教室で出会い交流が始まる。潤にとってメンズ美容の扉を開くきっかけをくれた“憧れのイチローさん”が一朗だとは気づかぬまま……。メイクをしたい動機や目的は人それぞれ。仲間ができてさらに楽しい、メンズ美容の冒険」というもの。
今回も、大きな話の展開はないのですが、主人公の2人が、メイクを否定する人に友人に会って、葛藤するのは、わかるなあと思いました。
私の美容は、たいして変わっていませんが、最近、眉毛を、自分で切り揃えるようになりました。(いままでは、長い眉毛は、抜いていました)。また、ネイルオイル(OPI)をつける頻度を、上げました。それから、フット・ケア(足裏のピーリングと美容液)を、はじめました。