『億までの人 億からの人』

投稿者: | 2026年2月22日

かなり前ですが、パソコン内のKindleで、田中渓の『億までの人 億からの人 ゴールドマン・サックス勤続17年の投資家が明かす「兆人」のマインド』(2024年、徳間書店)を、読みました。アマゾンの「おすすめ」にでてきて、興味を持ちました。アマゾン・プライムで、無料でした。

「読者が選ぶビジネス書グランプリ2026 総合グランプリ、経済・マネー部門W受賞」ということです。

著者は、上智大学 理工学部物理学科卒業。学科首席として表彰を受け同大学院に進学し、外資系の世界を目指し始め急遽渡米。大学院中退後53回の面接を経て、ゴールドマン・サックス証券株式会社に2007年に新卒入社。間もなくリーマンショックでボーナスゼロ、大幅減給、在籍部署の9割人員削減の壮絶などん底を経験。

その後の会社員生活では、最終的に投資部門のトップである日本共同統括を務める。2024年に同社を退社。在籍17年間で20ヵ国以上の社内外300人を超える「億円」資産家、「兆円」資産家、産油国の王族など超富豪などと協業・交流をする中で、富裕層の哲学や思考、習慣などに触れ、その生態系を学ぶ。退社後は少数精鋭の投資会社にて勤務ということです。

パソコン仕事をしながら、一気に読みました。ただ、パソコンの画面で読んだせいか、あるいは似たような内容の本をすでにたくさん読んでいるせいか、あまり記憶には残っていません。

「なぜ、富裕層マインドを学ぶことが大事なことなのか。それは、今どのような環境に置かれている人であっても、富裕層マインドにシフトすることで「億を超える人」になれる可能性があるからです」

「確たる習慣化の技術を身につけて、確実に実行する。これで複数のスキルを獲得して、その掛け算で1万人に1人、100万人に1人の人になれる可能性があります」

「どんな人でも、金融リテラシーを高め、やるべきことを習慣化さえすれば、「億を超える人」になるのも夢ではないと確信しています」ということでした。

印象に残っているのは、著者の生活習慣の徹底さです。午前3時45分に起きて、まず走るとか。起床と就寝の時間は、週末や休暇中の旅先でも変えないそうです。私には、ちょっとできないなあ。