『僕はメイクしてみることにした(2)』

投稿者: | 2023年8月12日

糸井のぞの漫画、『僕はメイクしてみることにした(2)』(2023年、講談社)を読みました。『僕はメイクしてみることにした』の続編です。「アマゾンのお勧め」で出てきて、購入。2日で、読み終えました。

ストーリーは、「メンズ美容を始めてセルフケアの大切さに気づいた一朗は、この春課長に昇進。美容のパワーを借りながら、新しいチームの部下たちと意気揚々と仕事に臨むが、やがて大きな試練が訪れることになる―。

そしてシーズン2のもう一人の主人公は、20歳の大学生・根岸潤。内向的で無口、男子アイドルオタクの潤は、とあるきっかけからメンズメイクに興味を持ち、閉じていた世界が変わり始める。年代も環境も違う二人、それぞれのメンズ美容の冒険を描く」というものです。

冒頭の「メイクや美容って、自分には縁遠いものだとか、何からやっていいか、わからないという方、まずは今夜、いつもよりちょっと丁寧に、顔を洗ってみるのはどうでしょうか。自分自身のために使う少しの時間、それが新しい世界につれていく、きっかけになるんじゃないかと思うんです」という、主人公のセリフに共感します。

今回は、大きな話の展開はないのですが、主人公が、温泉にいったり、ヨガの教室に参加したり、なるほどと思いました。

私の美容は、たいして変わっていませんが、先日、ちょっと高価な爪切りを買いました。毎朝、ささくれを丁寧に処理しています。ネイルサロンにもいきたいのですが、すこし高いです。

それから、歯の美白、脱毛、シミのレーザー治療にも、興味があるのですが、これらも高いので、宝くじに当たったら、いくことにします。ロールモデル(理想)は、俳優の岡田准一です。