かなり前ですが、パソコンで、映画、『DOCUMENTARY of MISS UNIVERSE・JAPAN 2022』（2023年）を見ました。
本当は、映画館で見たかったのですが、公開後すぐに終わってしまったみたいで、仕方なく、SPOOXの無料会員になって、440円払って見ました。
ミスコンの講習には、興味があります。林真理子の小説、『ビューティーキャンプ』を読んだこともあるし、エリカ・アンギャルの『世界一の美女になるダイエット』を読んだこともあります。
映画の内容は、「世界的ミスコンテストのひとつとして知られる「ミス・ユニバース」。その2022年大会に日本代表として出場するため切磋琢磨する女性たちの姿を追ったドキュメンタリー。トレーニングから大会本番までの約4カ月に密着し、参加者たちが成長する姿をカメラに収めた。
2008年のミス・ユニバース日本代表で、ミス・ユニバース・ジャパン・ナショナルディレクターを務める美馬寛子が総監修。2022年ミス・ユニバース日本代表の座を射止めた坂本麻里ベレンを筆頭に、日本代表ファイナリスト、セミファイナリストたち総勢33名が出演」ということです。
ミスコンのファイナリストが、大会前に受けるという、歩きかた、スピーチ、運動、食生活などについての講習の実際が見たかったのですが、あまり詳しく紹介されていませんでした。編集に、すこし問題があった気がします。
あと、ミスコンの優勝者には、世界各地で、親善大使として活動することが、義務づけられているようです。スピーチの講習も見ましたが、20歳そこそこの若い女性に、「どのように世界に貢献したいか」を問うのは、無理がある気がしました。
ただ、優勝者の坂本麻里ベレンが、講習や活動を通じて、話し方や動きに、落ち着きと風格がでてきたのは、すごい成長だと思いました。