数日前の深夜、勝間塾の2月例会のビデオを見ました。(アーカイブの視聴期限が、迫っていたので)。
テーマは、「ゼロからのガチ起業2025」。「私には、あまり関係がないかなあ」と思いながら見はじめたのですが、わりと面白かったです。
「勝間塾にはいったからには、頭のどこかで起業を考えてください」、「サラリーマンは、時間とストレスを引き換えに、賃金をもらっています。搾取されているし、資本家に貢いでいます」、「起業すれば、好きな仕事を選べるし、100%の裁量権があります」、「会社で優秀であれば、ほぼ起業できます」ということ。
「まずは、起業した人の話を聴いたり、副業をするところから始めましょう」、「いまの仕事の延長での独立が基本です。サラリーマンが、海辺のペンション経営を夢見てはいけません」、「レッド・オーシャンでも、よりよいものを、より安く提供できれば、成功します」、「出版やセミナーは、タダでもやりたい人が多いので、お金になりません」。
「市場に通じるスキルを身につけて、テクノロジーを使うこと」、「2週間で30万円くらいの起業塾がたくさんありますが、そんな短期間で売れるスキルは身につきません」、「私が印税10%でも、出版するのは、集客につながるからです」ということでした。
見終わって、「私のもっているスキルはなんだろう」と考えたのですが、読書習慣、文章力、英語力くらいしか、思い浮かびません。教育や研究というのは、起業に向けた、市場に通じるスキルの獲得には、結びつかないようです。
あと、見終わって思ったのですが、勝間和代は、オンラインサロンの例会では、結構本音をバンバン言います。無料のメールマガジンとは、明らかにちがいます。「そこに魅かれる人がいるのかなあ」と思いました。