キューバでのアシテジ世界大会⑥-ハバナクラブ博物館と1日ツアー

投稿者: | 2024年6月15日

ハバナの観光では、旧市街のラム酒ハバナクラブ博物館にもいきました。キューバを代表するラム酒の歴史と製造過程がわかる施設です。

サトウキビの圧搾でつくられるジュースを煮詰める工程は、カナダのメープルシロップのようだと思いました。また、つくってから熟成させるところは、ウイスキーや泡盛のようだと思いました。

見学のあとは、試飲。香りをつけたラム酒、15年寝かせたラム酒などを、飲みました。ウイスキーとブランデーをあわせたようでした。お土産には、バーでよく使われるラム酒(1,500円)を2本、買ってきました。

世界大会のあとは、キューバの西部、ビニャーレス渓谷への1日バスツアーにも参加しました。ロイヤルバーム(大王ヤシ)の続く風景を抜けて、たばこ工場へ。葉巻のつくりかたを、見学しました。

昼食では、ピニャコラーダ(ラム酒、ココナッツミルク、パイナップルジュースのカクテル)を、2杯も飲んでしまいました。(野外で、風に吹かれながら飲むカクテル、おいしかったです)。

そのあとは、インディヘナ洞窟へ。洞窟内を、船で周遊しました。そして、景色のいい、ビニャーレス渓谷へ。(私は、自然にはあまり興味がないのですが、たまにはいいものだと思いました)。

帰途、ガイドさんが、道に落ちていたマンゴーをお土産にくれたので、ホテルで食べました。ちょっと硬くて、酸っぱかったです。