キューバでのアシテジ世界大会⑤-ヘミングウェイゆかりの地とキャバレーショー

投稿者: | 2024年6月15日

キューバでの観光ですが、小説『老人と海』を書いた、ノーベル賞作家、アーネスト・ヘミングウェイゆかりの地を訪ねました。(革命家のチェ・ゲバラゆかりの地とかは、あまり興味を持てませんでした)。

まず、彼が長期滞在したというホテル、旧市街のホテル・アンボス・ムンドスヘ。ヘミングウェイが立ちながら書いたという、タイプライターを見たりしました。

次に、彼がよくいったというバー・レストラン、(ホテルのガイドさんは、間違いといっていましたが)、ラ・ボデギータ・デル・メディオのカウンターで、砂糖抜きのモヒート(ハバナクラブのホワイトラム、ミント、ライムジュース、炭酸のカクテル)を、飲みました。

それから、ヘミングウェイがよくいったというバー・レストラン、フロリディータで、彼の銅像の横で、パパ・ヘミングウェイ(ハバナクラブのホワイトラム、グレープジュースを、ミキサーにかけた、フローズン・ダイキリというカクテル)を、飲んだりしました。

あと、日本人グループといっしょに、ホテル・ナシオナル・デ・クーパの専用劇場で、キャバレーショーを見ました。ディナーのあと、45分間、カラフルなヘアーと衣装の歌い手やダンサーが、舞台いっぱいに歌い踊りました。

キューバでは、歌やダンスが、生活のなかに溶けこんでいる気がします。学校の授業のなかには、ダンスがあるそうです。また、放課後のダンススクールも、無料だそうです。

ちいさなレストランでも、夕食時には、バンドがはいります。(ときどき、うるさいと思ったりしますが)。全員が公務員なので、芸術でも食べていけるようなかんじです。