キューバでのアシテジ世界大会②-飛行機とホテル

投稿者: | 2024年6月14日

成田空港からのハバナのホセ・マルティ国際空港への移動は、アエロメヒコ航空でした。(日本からキューバへの直行便は、ありません)。

ヨーロッパ経由でいく人が多いなか、旅行代理店の人が、見つけてくれました。飛行時間が、短いです。(成田から乗り換えのメキシコシティまで、13時間。メキシコシティからハバナまで、3時間)。

アエロメヒコ航空の飛行機は、日本航空と共同運航便だったせいか、平日にもかかわらず、ほぼ埋まっていました。機内食は、メキシコ料理(タコスとか、ブリトーとか)を期待していたのですが、でませんでした。(テキーラとか、ラム酒は、オーダーできましたが)。

問題は、運航です。日本グループの後発組は、1週間の予定でしたが、飛行機のキャンセルで、2日間、出発が延びました。1週間といっても、移動で3日間とられるので、滞在は4日間です。そのうち、2日間遅れれば、滞在は、2日間となってしまいます。これは、いくらなんでもひどいのではと思いました。

次に、ホテルですが、カプリホテルを、旅行代理店の人が、見つけてくれました。映画の『ゴッドファーザー PART2』にも出てくる、4つ星ホテルです。総会会場のナシオナル・デ・クーパまで、徒歩10分。セミナーやパーティ会場のあるパビリオン・キューバまで、徒歩5分。便利な立地でした。

ホテルの15階の部屋からは、海が見えました。ベッドは、大きいです。インターネットも、無料です。ただ、照明が暗いので、夜の作業は、ちょっとやりづらかったです。冷蔵庫もありましたが、氷は1階のバーでもらうしかありません。(担当者の機嫌が悪いと、断られました)。

「ベッド脇の電灯がつかない」とか、「洗面台のストッパーが閉まらない」とか、「シャワーブースの水漏れがある」とか、指摘したのですが、最終日まで、改善されませんでした。(従業員が全員公務員のせいか、サービスはいまひとつでした)。

まあまあだったのは、朝食。コーヒーとパンは、いまひとつでしたが、日によって、その場でつくってくれるオムレツと、フルーツ(マンゴー、パパイヤ、西瓜、パイナップル)は、美味でした。(毎朝、大皿一杯のフルーツ。生涯分のマンゴーを食べました)。