キューバでのアシテジ世界大会①-目的

投稿者: | 2024年6月14日

2024年5月23日-6月6日、アシテジ(国際児童青少年舞台芸術協会)世界大会に参加するため、キューバのハバナにいってきました。

3年に1度開催される、会議や選挙を中心とした大会と、国際児童青少年舞台芸術のフェスティバルで、キューバで開催されるのは、1993年以来、約30年ぶり。前回大会は、オンラインだったので、対面での世界大会は、7年ぶりです。

70を超える国から、1000人以上の芸術家が集まります。60のワークショップやトーク(英語とスペイン語)。アメリカ、アフリカ、アジア、オセアニア、ヨーロッパから、25の舞台芸術公演ということです。日本からは、12人の参加でした。

今回の(移動を含めての)16日間の滞在は、仕事と勉強と観光を、兼ねたものです。テーマは、「仲間との再会」。そして、4つの目的がありました、

第1の目的は、アシテジ世界大会の日本センター代表の1人として、総会に参加することでした。

第2の目的は、アシテジ世界理事の候補として、選挙活動をして、開票に立ち会うことでした。

第3の目的は、ITYARN(国際児童青少年演劇研究ネットワーク)の研究大会に参加して、勉強することでした。

第4の目的は、キューバの観光地を回り、キューバの食と文化を満喫することでした。

社会主義国ということで、事前に入手できる情報が限られていて、また、旅の終わりには、大きなトラブルもありました。これらについて、数回に分けて、報告をします。