『憧れを超えた侍たち 世界一への記録』

投稿者: | 2024年2月4日

かなり前ですが、昨年末、アマゾン・プライムで、パソコンの画面で、日本の映画、『憧れを超えた侍たち 世界一への記録』(2023年)を見ました。

1年をふり返って、なににいちばん感動しただろうと考えたときに、「ワールド・ベースボール・クラシック」が、思いあたりました。

「2021年12月、誰よりも野球を愛し、選手を愛する指揮官・栗山英樹氏の熱き魂の全てを捧げる日々がはじまった。目標は2023年3月開催「2023 WORLD BASEBALL CLASSIC」での3大会14年ぶりの世界一。史上最強にして最高と言われる侍ジャパンがいかにして誕生したのか。完全密着したチーム専属カメラだからこそ撮影できた試合だけでは見ることができない貴重映像とともに侍ジャパン世界一への軌跡を振り返った完全密着ドキュメンタリー映画」ということです。

チームを一つにすることに徹したダルビッシュ有、怪我をしてなおチームのために戦うことを決断した源田壮亮、不調に苦しんだ末に値千金の一打を放った村上宗隆、準決勝とてつもない重圧の中先発に上がった佐々木朗希、そしてチームを鼓舞し続け牽引した大谷翔平。みんな感動的でしたが、いちばん大変だったのは、栗山監督かもしれないと思いました。

大谷は、昨年末、大リーグのドジャースと多額の年棒契約を交わしましたが、これだけみんなを感動させたのだから、それくらいもらっていいと思います。いつか、ロサンゼルスでの試合を、スタジアムで観戦したいものです。

スポーツや音楽には、人を感動させる要素がありますね。