『女ふたり台湾、行ってきた。』

投稿者: | 2023年12月27日

カータン・小林希のコミックエッセイ、『女ふたり台湾、行ってきた。』(2015年、ダイヤモンド社)を、読みました。

来年2月下旬に、旅行で、台湾(台北)にいきます。その予習を兼ねて、千葉市中央図書館の蔵書を検索していたら、この本がヒットしました。(台湾旅行のコミックエッセイ、2冊目です)。

カータン(かーたん)は、1967年東京都生まれ。小学校5年から中学校3年まで台湾で過ごす。大学3年の秋、某外資系エアラインの客室乗務員試験に受かり、翌春より乗務し始める。4年後に結婚。7年間乗務したのち退職し、専業主婦となる。夫と娘ふたりの4人家族。2007年3月にブログを始める。2008年3月、Japan Blog Award 2008総合グランプリ受賞。

小林希(こばやしのぞみ)は、1982年東京都生まれ。立教大学卒業。在学中から、インド、モロッコ、中国などをバックパックで旅する。2005年、(株)サイバーエージェントに入社。(株)アメーバブックス新社で多くの書籍を編集した後、2011年12月27日に退社。その日の夜に、ひとり旅に出る。現在も、旅を継続中。

内容は、「長年コンビを組んできた著者と元担当編集という立場でありながら、プライベートでは仲がよく気の置けないふたり。台湾ツウの元客室乗務員と世界一周現役旅女と立場を変え、絶妙な掛け合いでリズムよく展開されていくストーリー」というもの。

図書館から借りて、2時間で、読み終えました。「ちょっと、ハズレかな」というかんじ。まず、漫画がどぎついかんじで、好感がもてません。また、変身写真などにはページを割いているのに、飛行機やホテルなど、基本的なことを描いていません。

情報も、ちょっと古いかな。天燈上げ、台湾シャンプーは、時間があったら試そうと思いました。