『演劇と教育』(第713号)

投稿者: | 2022年11月19日

日本演劇教育連盟編集の機関誌、『演劇と教育』の第713号(2020年1+2月号、晩成書房)を、読みました。

特集のテーマは、「脚本を書こう」。高校生が書いた脚本に、ふじたあさやと篠原久美子がブラッシュアップの助言をした対談が載っていました。それを読んだ高校生の感想も載っていました。

私は、カナダの日本語学校(小学生対象)の学芸会で、みじかい脚本を書いた以外、長い脚本を書いたことも、脚本の書きかたを学んだこともありません。ただ、書きはじめたら、奥が深いんだろうなあという気はします。

それから、福田三津夫の「佐々木博著『日本の演劇教育』を読む会」の報告は、私も参加したかったなと思いました。(ここ数年、勉強会や研究会から、足が遠のいています。もうすこし積極的に参加しよう思います)。

あと、新連載の「インタビュー〈教えて! 演劇との出会い〉」は、すずきこーたがインタビューを受けていました。みじかいですが、興味深く読みました。これから楽しみな連載です。