かなり前ですが、2月8日(日)は、「言語教育研究会(ケネス・グッドマン原書講読会)」の第62回研究会がありました。千葉大学名誉教授の首藤久義先生を囲んで、Kenneth Goodman の『What’s Whole in Whole Language?』を読んでいく研究会です。
ZOOMでの開催。参加者は、8人。新しい参加者は、いませんでした。
最初に、近況報告。最近逝去された永島俊之さんの思い出を語る人が、複数いました。首藤先生は、「生成AIを使うと、 主体的に読むことができる。個別異学習に、合っているかも」ということでした。
次に、テキストの42ページ第3段落を読みました。「冒険(Risk Taking)は、不可欠である」、「学習者は、『読み間違い、綴りの発明、他の不完全さは、学習の一部である』ことを、高く評価される必要がある」ということでした。
また、首藤先生いはく、「倉澤栄吉先生は、授業で、読み間違いを指摘しなかった」ということです。
「リスクをとる。意味を見つけるための失敗が、奨励される教室をつくる」というのは、演劇教育の授業でも同じだなあと思いました。また、「教室は、まちがうところだ」という、蒔田浩平さん(教育学者、詩人)の詩を思い出しました。
さらに、首藤先生いはく、「フォニックスは、プリントから音声を拾う。意味は取りださないし、内容理解もない」、「スキル学習は、自分が言いたいことを考えることが抜けている」ということでした。
楽しい学びの時間でした。