レンタルした映画のDVD、『ラーメンヘッズ』(2018年)を見ました。『ラーメン Walker 千葉 2018』を読んでいて、そこにあった広告につられました。
「現代日本のラーメン文化を追ったドキュメンタリー。人気ラーメン店「中華蕎麦 とみ田」と店に集まる熱狂的な客の姿を、長期取材。また、日本ラーメン界を象徴するというべき7人の店主たちの活動も交え、ラーメンの進化の歴史を紐解いていく」ということです。
ヘッズとは、「マニアを超えた、熱狂者」という意味とか。
松戸の「とみ田」には、いったことがあります。私のつけ麺の概念が、変わりました。千葉駅のエキナカにある、「松戸富田麺業」にも、2回ほどいきました。セブンイレブンの期間限定、「とみ田」監修のつけ麺は、大好物です。
その「とみ田」の裏側を描いたということで、興味深く見ました。
編集に、難はあります。私は、「とみ田」と「つけ麺博」にしぼり、他の7人のラーメン店主のインタビューはいらないと思いました。また、「とみ田の宣伝映画だろう」という見方があるのも、知っています。
ただ、ラーメンの普及、海外への紹介のためには、よい映画ではないかなと思いました。DVDを見た翌日、「松戸富田麺業」で、濃厚味玉つけ麺を食べました。美味でした。