一昨日（６月11日）は、西新宿の芸能花伝舎で、（公益社団法人）日本児童青少年演劇協会の平成28年度定期総会がありました。
議事のあと、会長の森田勝也さんの『児童青少年演劇のこれから』という講演がありました。
「教員が忙しくなって、演劇鑑賞教室が減少しているなか、学校と児童青少年演劇劇団をつなぐルートが、なくなってきている。私たちは、そのなかにはいっていかなければならない」
「そのさい、脳科学の成果など、きちんと理論武装をして、草の根的に活動していくことが、必要だろう」ということでした。
また、休憩時間には、山崎和男さんから、現代日本の児童青少年演劇舞台写真集、『このげき見たいな』を、贈呈していただきました。
それから、懇親会では、全国児童・青少年演劇協議会 運営委員長の松本則子さんと話すこともできました。
山積みの仕事を置いて、参加したのですが、有意義な１日でした。