『ピーター・ブルックの世界一受けたいお稽古』

投稿者: | 2016年4月24日

インターネットの動画配信で、『ピーター・ブルックの世界一受けたいお稽古』(2012年、フランス・イタリア)という映画を見ました。

(TSUTAYA DISCAS の「動画見放題プラン 30日間無料お試し」というのを、試してみました。すぐに見られるので、便利ですが、画像が荒いです。また、モニターの近くで見るので、目が疲れます)。

演劇教育関係者のあいだでは、話題になっていて、映画館で見たいと思っていたのですが、見逃していたものです。

ピーター・ブルックは、イギリスの演出家、演劇プロデューサー、映画監督。ロイヤル・シェイクスピア劇団で、多数のシェイクスピア劇を演出しました。私は、彼の演出した演劇を見たことはありませんが、『なにもない空間』という本を、読んだことがあります。

これは、ピーター・ブルックの創作現場をとらえた、ドキュメンタリー映画です。笈田ヨシなど、さまざまな国籍の俳優たち、土取利行らミュージシャンが参加した、2週間のワークショップを追っていきます。監督は、ピーター・ブルックの息子、サイモン・ブルック。

ワークショップは、床に敷かれた1枚のカーペットに、ブルックが1本の目に見えない「ロープ」を引くところから始まります。それを起点に、淡々とワークと演出が、進んでいきます。

5台の隠しカメラを使った映像は、あたかも自分も参加しているようなかんじで見れました。見終わって、「今度は、ピーター・ブルックの演劇公演を見てみたいなあ」と思いました。