先週末、伯母の友人と、DIC川村記念美術館にいってきました。おそらく、はじめての訪問です。
DIC川村記念美術館は、千葉県佐倉市にある私立美術館。(千葉駅から四街道駅まで、電車で12分。四街道駅から美術館まで、車で20分でした)。
「印刷インキ、顔料、ポリマー材などの製造・販売を行うDIC株式会社が、運営を行っている。広大な庭園のなかに建つ美術館で、近現代美術のコレクションとしては、日本でも有数の規模をもつ」ということです。
美術館の建物は、里山のような自然とも融合していて、ヨーロッパの古城、北海道池田町のワイン城を思い出しました。
まず、敷地内の景色のいいレストランで、昼食。パスタプレート(手作りのショートパスタのボロネーゼ、千葉県産野菜のサラダ、紅あずまの冷製スープ、自家製パン)、ハートランド・ビール。
次に、美術鑑賞。ルノアール、モネ、ピカソ、レンブラント、カンディンスキー、シャガールらの作品がありました。平日のせいか、予約制のためか、それほど混んでいなくて、ゆっくり見られました。
それから、庭園散策。池に蓮の花が咲いていました。白鳥もいました。ただ、いかんせん、暑かったです。涼しくなってからいくべきでした。ひさしぶりの美術館への訪問でした。