荒井弥栄の『元国際線CAが教える 日本人が知らないシンプル英会話』(2011年、大和書房)を、読み終えました。
私は、「ドリル読書」と称して、毎日、それぞれ2-4頁ずつ、英単語や英会話、お金や健康、自己啓発やパソコンの本を、読むようにしています。
英単語では、東京大学教養学部英語部会編の『東大英単』、関谷英里子の『カリスマ同時通訳者が教える ビジネスパーソンの英単語帳』や『カリスマ同時通訳者が教える ビジネスパーソンの英単語帳+70』などを、読んできました。
荒井弥栄の本では、『ビジネスで信頼される ファーストクラスの英会話』、『元国際線キャビンアテンダントが教える 世界に通じるきれいな英会話』を、読んだことがあります。
著者は、JALで国際線キャビンアテンダントとして10年以上勤務後、英語指導者の道に転じたそうです。「2009年12月から『週刊朝日』にて、「Yaeのビューティフル『英語脳』」を連載」という帯に魅かれ、購入しました。ただ5年ほど、積読の状態でした。
「日本人が誤解するフレーズ、ネイティブが日常的に使う言い回し…日本人の知らない“実践的な”英会話を紹介」ということです。見開き2ページ、89回にわたって、書いています。読みはじめてから読み終えるまで、3年ほどかかりました。
ただ今回も、あまり頭に残らなかったかんじです。(年齢のせいでしょうか)。
それにしても、英語を習いはじめてから、45年あまり。長期留学も、3回しました。大学で、英語を教えたこともあります。それでも、まだまだです。ちょっと、限界を感じてきました。「英語の習得を目的とした勉強は、そろそろやめよう」と思います。