『児童・青少年演劇ジャーナル げき』(第15号)

投稿者: | 2015年12月29日

児童・青少年演劇ジャーナル〈げき〉編集委員会編集の雑誌、『児童・青少年演劇ジャーナル げき』の第15号(2015年、晩成書房)を、読みました。

巻末の戯曲以外は、すべての記事に目を通しました。あいかわらず、読みごたえがあったし、読んでいて面白かったです。

特集は、「児童青少年演劇の国際共同」。大変だけれど、学びや喜びのある、国際共同制作について、いろいろな劇団の人が書いていました。

次に、「批評対話の最前線」では、劇公演を見てからの批評対話(感謝の対話)が、どうも有益らしいことがわかってきました。これから、注目していきたいと思います。

それから、「アシテジ芸術家集会 2015 in ベルリン」と「2015 春 児童青少年演劇フェスティバル・震災関連イベント」の報告。私は参加できなかったので、概要を知ることができて、ありがたかったです。

それにしても、本来、この号に載るべきだった、私の連載記事がないのは、すべて私の責任です。反省しています。