還暦(60歳の誕生日)を迎えて①-アシテジ日本センターの仕事

投稿者: | 2024年12月15日

2024年12月11日、60歳の誕生日を迎えました。いはゆる、還暦です。いろいろと考えるところがあり、これまでをふり返って、これからについて、まとめてみることにしました。

まずは、仕事についてです。2019年6月に、「一般社団法人 国際児童青少年舞台芸術協会(アシテジ)日本センター」の事務局長になってから、ほぼ5年が過ぎました。通訳ボランティアとしてはじまった、アシテジとのかかわりも、ほぼ30年になります。

最初は、慣れない事務仕事(定期総会や役員選挙の準備と実施、機関紙の編集、助成金の申請と報告書の作成など)に戸惑いましたが、だんだんわかってきました。

いまでは、自分の強み(英語)と自分の知識と経験(演劇教育と児童青少年舞台芸術の研究)が生かせるということで、わりといいのではと思っています。お給料は少ないですが、上司や同僚との関係は、恵まれていると思います。

ふだんは、月に1-2回の会議をのぞき、ほぼテレワークです。自分の好きな時間に起きて、寝て、自宅で仕事ができます。パート・アルバイトみたいなかんじです。

とくに定年はありません。理事会で解任されれば別ですが、「仕事のストレスは、多少あったほうがいい」と聞くし、まったく収入がなくなるのも困るので、もうしばらく続けようかなあと思っています。

ただ、今年の夏のアシテジ世界大会で、世界理事になれなかったのは、ショックでした。また、「そろそろ、次の人を育てなければ」という気もしています。