11月20-24日は、セルビアのベオグラードとノヴィ・サドで、国際児童青少年舞台芸術協会(アシテジ)の芸術家集会(世界大会のない年におこなわれる。対話やフェスティバルの観劇が中心のイベント)が、開催されました。
私は、アシテジ日本センターの事務局長として、現地参加するつもりだったのですが、航空券とホテル代だけで、40万円かかることがわかり、また日本センターの会長も参加しないということで、とりやめました。
かわりに、オンラインのアクセス・パス(1日、約2,000円)を購入して、「アーティスティック・エンカウンター(芸術家の出会い) 1・2」、「公開世界理事会」に、参加しました。(公演は、オンラインでは、見られませんでした)。
「アーティスティック・エンカウンター」では、イギリスの世界理事のファシリテーションで、「自己紹介のゲームを含めた、アイス・ブレーキング」、「ターニング・ポイント」をめぐる話しあいなどをしました。
参加者は、6-10人と、少なめでしたが、イギリスやイランの世界理事と、いろいろ話ができたのは、有意義でした。「この人たちと、仕事がしたい」と思いました。
「公開世界理事会」は、アシテジの研究プロジェクトについての話しあいでしたが、プログラムに書かれていた、「理事の仕事についての説明や質疑応答」などはなく、ちょっと残念でした。
参加してよかったとは思いますが、やはりオンラインでなく、現地で参加したかったなあと思います。