『演劇と教育』(第715号)

投稿者: | 2023年8月20日

かなり前ですが、日本演劇教育連盟編集の機関誌、『演劇と教育』の第715号(2020年5+6月号、晩成書房)を、読みました。

印象に残っているのは、賈珊の「 咲かせよう! 演劇教育の花! 中国演劇教育の最新事情」と、大垣花子の「演劇教育への思いを共有 中国の演劇教育の仲間たちと」という報告。

政府や学校ではなく、企業からの依頼ですが、日本の演劇教育指導者が、海外で教えるというのは、稀有なことだと思います。読んでいて、面白かったです。

次に、宮崎充治の「渡部淳先生の急逝を悼む」も、胸に響きました。私は、渡部先生とは、縁がなかったけれど、多くの人に影響を与えたことは、知っています。