『韓国 女ひとり旅』

投稿者: | 2023年8月11日

ミカヅキカンナ(原作)、ヒラマツオ(漫画)のコミックエッセイ、『韓国 女ひとり旅』(2012年、中経出版)を、読みました。

9月下旬に、旅行で、韓国にいきます。その予習を兼ねて、「女ひとり旅 韓国」で検索していたら、(YouTube の「孤独のまちこ・ひとり旅」のシリーズが好きです)、偶然、この本がヒットしました。

ミカヅキカンナは、某新聞社で事務職をする現役OL。韓国映画「イルマーレ」を観たのをきっかけに、韓国語を学び、コアな韓国マニアとなる。韓国映画はもちろん、韓流ドラマにK-POP、コスメから文化・歴史にいたるまで興味のある分野は幅広い。韓国への渡航歴は15 回以上ということ。

ヒラマツオは、フリーランス・イラストレーター。 独自の人間観察とユーモア溢れるイラストを得意とする。女性誌・男性誌・ビジネス誌・情報誌・ウェブを中心に活動中ということ。

「韓流ドラマやK-POPにハマって韓国を旅行するのがブームですが、韓国の魅力にとりつかれて、「今度は1人旅をしてみたい」と考える女性の数も増加中。そんな声にお応えして、コミックエッセイで楽しく旅情報を提供する本ができあがりました!』という、キャッチ・コピー。

内容は、「韓国旅行のヘビーなリピーターである著者(現役OL)が、著者の実際にあった旅先でのカルチャーギャップ、珍エピソードなどを紹介しながら、「女子1人でも楽しめる」観光情報を紹介します。旅行に役立つマップや会話も収録し、読んで楽しく、実用的な1冊です」というもの。

図書館から借りて、10日ほどで、読み終えました。まあまあ、面白かったです。情報は、ちょっと古いかな。私の知人でも、韓国好きは、わりと多いです。韓国旅行、楽しみになってきました。