8月18日の夜は、思いたって、近くの映画館で、『トップガン マーヴェリック』(2022年、アメリカ)を、見てきました。無料観賞券を使いました。
トム・クルーズのファンというわけではありません。(『ミッション:インポッシブル』のシリーズとか、見ていないです)。ただ、この映画は、「興行収入、110億円越え」と聞き、面白いのではと思いました。
「1986年の『トップガン』の36年振りの続編」とのこと。(そういえば、大学の英会話の授業で、「好きな映画は」と訊かれ、「トップガン。トム・クルーズが、かっこよかった」といったクラスメートがいました。後日、ビデオで見ましたが、まあまあというかんじでした)。
ストーリーは、「アメリカのエリート・パイロットチーム“トップガン”。かつてない世界の危機を回避する、絶対不可能な【極秘ミッション】に直面していた。ミッション達成のため、チームに加わったのは、トップガン史上最高のパイロットでありながら、常識破りな性格で組織から追いやられた“マーヴェリック”(トム・クルーズ)だった」
「なぜ彼は、新世代トップガンとともにこのミッションに命を懸けるのか? タイムリミットは、すぐそこに迫っていた-」というものです。
面白かったです。基本、アメリカ海軍の戦闘機のパイロットによる、アクション・ムービーなのですが、はらはらしながら見ました。また、主人公と、昔の同僚の息子や元恋人との再会などもあり、ストーリーに膨らみをもたせていました。(パブでのシーンは、アメリカでの短期留学を思い出しました)。
あえて言えば、「もうすこし前につくっていても、よかったのでは」ということです。(いまはもう、無人機の時代なので)。また、「大きなスクリーン(IMAX)で、見たかったなあ」、「前作をおさらいしてから見たほうが、理解が深まったかな」とも思いました。
あと、トム・クルーズは、60歳ということ。ところどころ、老いも感じましたが、あの若さは、私の理想とするロール・モデルのひとりです。