甲府観光①-観光地めぐり

投稿者: | 2022年8月15日

8月2-4日は、甲府観光をしました。2日は暑かったので、ホテルに近い、ワインズ新富屋にはいってみました。私は、ワインに詳しくないのですが、マスターは、私の初歩の質問に、丁寧に答えてくれました。

生ワインを勧められない理由、山梨ワインと山梨大学の関係、白ワインのブドウの品種(甲州とか、シャルドネとか)、赤ワインのブドウの品種(マスカット・ベリーAとか、カベルネ・ソーヴィニヨンとか)、最近の山梨のワイナリーの経営事情など。

3日の午前中は、甲府駅前の老舗ワイナリー、SADOYAへ。地下のセラーを案内してもらい、試飲もしました。甲州は、急斜面の水はけのよい場所があり、日照時間も長いことから、ワインのブドウつくりに適していたとのこと。いくつかのワイナリーでは、樽で熟成させたあと、一升瓶にいれてさらに熟成させることなどを、学びました。

それから、甲州夢小路へ。明治から昭和期にかけての甲府の城下町を現代風に再現した複合施設でした。

3日の午後は、善光寺の「ブドウの早川園」にいきました。約40種を栽培する、甲府市最大のブドウ狩り専門店ということです。ここは、食べ放題ではなく、いくつか収穫したものを、買い取るというかたちをとります。

ただ、まだシーズンが始まったばかりのせいか、収穫できるブドウは、5種ほどで、「世界のブドウ味めぐりコース」は、正味10分で終わりました(笑)。それでも、デラウエアとか、シャイン・マスカットとか、早生ビオーネなどを、自分で収穫できました。

4日の午前中は、石和温泉駅から、タクシーで15分の桔梗屋信玄餅工場テーマパークへ。工場ツアーに参加したのですが、団体さんがいたせいか、ガイドの解説は聞けませんでした。また、「1袋220円で、お菓子の詰め放題」という企画を期待していたのですが、「整理券、午前7時10分、配布終了」ということ。なにか割り切れない思いが、残りました。

仕方なく、テーマパークカフェで、桔梗信玄ソフト+(2種のソフトクリームに、信玄餅、信玄棒を加えたもの)を食べて、お土産の信玄餅を買いました。