『フード・ラック! 食運』

投稿者: | 2022年7月23日

連休明けの7月19日。何もする気が起きず、パソコンで映画、『フード・ラック! 食運』(2020年)を見ました。アマゾン・プライムで、無料でした。

最近、月に1回くらい、安安という焼肉チェーン店にいくようになり、興味を持っていました。下の姪が、大学生時代、恵比寿の高級焼肉店で、バイトをしていたというのも、あります。

「芸能界屈指の食通であり、家畜商の資格をも持つ焼肉の達人である、寺門ジモン(ダチョウ倶楽部)が、「本当の焼肉映画を描きたい!」と、食べることだけではなく、職人への尊敬の念を込めて、 満を持して映画監督デビュー!」ということ。

ストーリーは、「幻の人気焼肉店「根岸苑」をひとり切り盛りする母・安江(りょう)のもとで育った息子・良人(EXILE NAOTO)。ある事件を境に疎遠状態になっていた母の突然の余命宣告。編集者の静香(土屋太鳳)もまた、葛藤する良人の姿に自身を重ね、母への想いを馳せていた」

「人気グルメ評論家・古山(松尾諭)との因縁に対決、そして、“母の味”への探究。 “食運”に導かれた良人が最後に起こした奇跡とは-」というものです。

ストーリーは、まあまあ面白いです。しかし、真の主役は、焼肉。厚切りのタン、サシのはいったカルビやロース、ツヤツヤのハラミやホルモン。焼くシーンをアップで撮った映像や音は、本当においしそうでした。

惜しむらくは、NAOTOのセリフが、聞きとりづらかったこと。土屋太鳳は、かわいかったです。

それにしても、安安は、ひとりでいっても、テーブル席で炭火焼をさせてもらえるし、「王道4種盛合せ、ライス(小)、生ビール2杯で、1700円前後」と安いのですが、肉の質は値段相応です。

上の姪は、下の姪の就職祝いに、叙々苑の焼肉ランチをご馳走したとのこと。いつか、叙々苑・游玄亭・西麻布本館で、お腹いっぱい焼肉を食べたいと思っているのですが、いつのことになるやら、わかりません。