東京2020オリンピック①-開会式

投稿者: | 2021年8月9日

東京2020オリンピック競技大会が、7月23日から8月8日までの17日間、日本の東京都で開催されました。東京での開催は、1964年大会以来、57年ぶりということです。

私はこれまで、SNSで、今回のオリンピックについての考え、競技を見ての感想を、書いたことはありません。オリンピックについて批判的な人は、かなりの数にのぼり、かつ強硬だったからです。

私自身、開催前は、「さらなる1年延期がいいのでは。国民の意見が割れていて、みんなでいっしょに応援できない」と思っていました。ただ開会してからは、「はじまったからには、選手を応援しよう。選手に罪はない」と思うことにしました。

結局、開会式と閉会式は、ほぼライブでテレビで見て、それ以外の競技も、毎日、NHKの「オリンピックデイリーハイライト」でチェックしてきました。かなりの時間、視聴してきたことになります。その感想を、すこし書いておきたいと思うようになりました。

まず、開会式ですが、選手入場やスピーチなど、すこし長かったものの、いろいろ楽しめました。MISIAの君が代は、胸に迫るものがあったし、ピクトグラムの動きは、練習したんだろうなあと思いました。

日本選手団の男子旗手が、バスケットボールの八村塁で、聖火の最終ランナーが、テニスの大阪なおみだったのは、肌の色のちがいや国籍を超えていく、世界の大きな流れを感じました。