アシテジ世界大会 / 未来フェスでは、5回におよぶ総会が、オンラインで、開催されました。それぞれ、120-200人の参加がありました。日本からは、森田勝也会長、上保節子副会長、後藤圭副会長、私が参加しました。
過去4年間の活動報告・収支報告、今後3年間の活動案・予算案などは、すべて可決されました。その他に、大事なことをいくつか書くと、
まず、アシテジ日本センター前会長のふじたあさやさんが、名誉会員に選ばれました。100%の賛成投票でした。そのほか、韓国のキム・スキさん、今回で世界理事を辞める人たち、あわせて6人が、名誉会員に選ばれました。アシテジ前会長のイヴェット・ハーディさんは、名誉会長に選ばれました。
追悼者のリストでは、南アフリカの歌手の生歌が流れるなか、アシテジ日本センター元会長の内木文英先生の名前が流れました。
次回のアシテジ世界大会(2024年)は、キューバでの開催が決まりました。キューバのあとのアシテジ芸術家集会(2025年)は、フランスに決まりました。(ちなみに、2022年の芸術家集会は、スウェーデン。2023年の芸術家集会は、セルビアでの開催が決まっています)。
新しい会長は、オーストラリアのスー・ジャイルズさん。事務局長は、デンマークのルイス・バレンテ・ソレンセンさん。会計は、アメリカのアーニー・ノーランさん。副会長は、韓国のソコン・キムさん、チリのべべ・デ・ソアレスさん、ナイジェリアのパメラ・ウドカさん。
それから、世界理事ですが、私は日本センターを代表して立候補したものの、力不足で、当選できませんでした。残念です。15人の世界理事のなかで、アジアからは、韓国のソコンさん、パキスタンのショアブ・イクバルさん、イランのミノバシュ・ラヒミアンさんが、選ばれました。