『世界一やさしい ブログの教科書 1年生』

投稿者: | 2018年4月30日

染谷昌利の『世界一やさしい ブログの教科書 1年生』(2016年、ソーテック社)を、読みました。

立花岳志の『「好き」と「ネット」を接続すると、あなたに「お金」が降ってくる』を読み、新たな情報発信への準備として、いくつかの書店のパソコンの棚を見ていたら、よく置いてあったのが、この本でした。

著者は、埼玉県出身。12年間の会社員生活を経て、インターネットからの集客や収益化、アフィリエイトを中心としたインターネット広告の専門家として独立。現在はブログメディアの運営とともに、書籍の執筆、企業や地方自治体のアドバイザー、講演活動も行うということです。

著者の本としては、『世界一やさしい アフィリエイトの教科書 1年生』を、読んだことがあります。わかりやすい本でした。

本書は、「ブログという発信手段を使った集客および収益化」だけでなく、「ブログをきっかけにした仕事の生みだし方や、出版に至る道など、ブログの可能性」についてまで、書いた本です。

4日で読みました。(第2章の16人のブロガーの成功事例は、ちょっと冗長でしたが)、楽しく読みました。「ブログの読者を増やすには、Google アナリティクスを使って考える」、「広告収入は、アフィリエイトと、Google Adsense を使う」ことを、学びました。

また、「プロ・ブロガーは、毎日、ブログを更新している」、「プロ・ブロガーは、自分好きなことを基本に、分野のちがう複数のコンテンツについて書いている人が多い」、「プロ・ブロガーは、固定のファンをもっている」ことも、わかりました。

新たな情報発信の形態は、まだ検討中ですが、夢は膨らみます。