アシテジ・アジア会議①-第1日目

投稿者: | 2018年3月4日

2月22日、アシテジ・アジア会議(第1日目)は、定刻どおり、はじまりました。世界アシテジからは、会長と事務局長。アジアの国からは、日本をいれて、11か国の参加です。

司会は、アシテジ日本センター副会長の大野幸則さん。私は、アシスタント役として、タイムキーピングなどの仕事をしました。

大野さんの挨拶にはじまって、アシテジ会長のイベッタ・ハーディさんの基調講演。香港、イラン、イスラエル、ジョージア、日本、韓国、ネパールの代表のプレゼンテーションと、続きました。プレゼンは、発表20分、質疑応答10分。

午前中、プロジェクターがうまく作動しなかったり、(前日に、きちんと確認しなかった、私たちのミスです)、中国の代表から、「どうして、香港を独立国のように扱うのか。香港は、中国の一部だ」というクレームがでたりはしました(私たちの配慮が、欠けていました)。

ただ、日本語と英語の同時通訳が手配できたこともあり、ほぼ予定どおり、議事を進めることができました。

夜は、中国の劇団の公演の観劇と、ささやかな宴会。宴会は、オリセンのB棟の和室を借りての持ちよりでした。外国からの参加者にとって、畳の上に長時間座るのは大変だったようですが、これもいい思い出になったかなあとも思います。