日本酒の会 その3

投稿者: | 2017年11月20日

昨日の夜は、新検見川のBAR陽月で開催された、『陽月de日本酒 Vol.3 焼鳥&ゆく酒くる酒』に、参加してきました。

高校の同級生で、「赤鬼」(三軒茶屋の銘酒居酒屋)で長く働いている理絵蔵さんが、「勉強会というほど固苦しくなく、ただの飲み会とはひと味ちがう、愉しいひとときを」というコンセプトのもとに企画した、日本酒の会の第3回目です。

第1回(2016年3月16日)に参加してから、ほぼ1年半ぶり。毎週日曜日は、スポーツクラブにいく日なのですが、それをとりやめて、参加しました。

参加者は、20人。理絵蔵さんとフェイスブックでつながっている人、陽月の常連さんが、多かったようです。

約3時間、7種類の日本酒、炭火焼鳥、理恵蔵さん手作りのさまざまな肴、参加者との会話を、楽しみました。コースは、「シジミと生姜の一口スープ」からはじまりました。(お腹が、温まりました)。

日本酒は、「新酒(くる酒)から熟成酒(ゆく酒)」という順序で提供されたのですが、「2017BY」の新酒が、飲みやすかったです。

(「BY」とは、「ブリュワリーイヤー」の略で、どの年に醸造されたか、という表記だそうです。たとえば、2017年度(2017年7月1日-2018年6月30日)につくられたお酒は、2017BYとのこと)。

酒の肴は、「柿とシメジとピスタチオの白和え」、「ジャパニーズ・チャンプー(里芋をマッシュしたものに葱をまぜ、豆乳でのばし、カラスミをかけたもの)」、「味玉・いぶりがっこ風味」が、美味しかったです。

「無濾過原酒、おりがらみのちがい」、「生酒、火入れ酒ともに、紫外線が大敵」といったことも、学びました。

来年から月に1回の開催になるそうです。自宅から近いし、継続参加したいのですが、週に2回、エクササイズをしないと、よいコンディションが保てません。悩ましいところです。