桑名由美の『はじめてのメルカリの使い方』(2016年、秀和システム)を、読みました。
アフィリエイト、インスタグラムときて、今度はメルカリです。ちょっと前に、「地下アイドルが、ファンからもらったプレゼントを、メルカリで売っている」というニュースを聞き、雑誌のテーマでも、「メルカリ」という言葉を目にして、興味をもっていました。
「若い人たちが、売りたい商品の写真をスマホで撮り、フリーマーケットのように売買するシステムらしい」ということはわかっていたのですが、全体像を知りたくて、手にとりました。
1か月ちょっとで、読み終えました。「メルカリは、フリーマーケットのようなアプリ。住所などを明かさなくても、売買できる。ヤフオクよりも、売買の手続きが簡略化されている」ことなどが、わかりました。
パソコンでも利用できるそうですが、売買されるものは、アクセサリーや洋服が多いようで、いまのところ始める予定はありません。ただ、新しいサービスは、どんどん出てくるなあと思いました。
そうそう、先日、弘兼憲史の漫画、『学生 島耕作』(全6巻)を売ろうとして、ひさしぶりにヤフオクのサイトにアクセスしてみました。
会費を払わずに使える、フリマというサービスが始まっていました。明らかに、メルカリを意識しています。このようなサービスの向上は、歓迎します。
それから、秀和システムの『はじめてシリーズ』は、はじめて読んだのですが、わりと読みやすかったです。(これまで、パソコン関連本は、インプレスの『できるシリーズ』を愛読してきたのですが、最近、タイムリーな出版がありません)。