『アルマゲドン』

投稿者: | 2017年8月20日

テレビで録画しておいた映画、『アルマゲドン』(1998年、アメリカ)を見ました。地球滅亡の危機に挑む熱き男たちの命を賭けた活躍を描いた、ブルース・ウィリス主演のSFアクション・ドラマです。

テキサス州と同じ大きさの巨大アステロイド(小惑星)が、猛スピードで地球に接近していた。衝突すれば確実に地球は全滅する。人類が生き残る方法は唯ひとつ。小惑星の地下深くで核爆発を起こし、その軌道を変えるのだ。

このミッション遂行のため選ばれたのは、6人の宇宙飛行士と、8人の石油採掘のプロフェッショナル達だった。残された時間はあとわずか。終焉へのカウントダウンの中、彼等は全人類の希望を背負い、ついに宇宙へと旅立ったという、ストーリー。

あまり期待せずに見はじめたのですが、わりと楽しみました。宇宙でのミッションということで、次から次へと、トラブルが起こります。ミッションが簡単に成功して、全員が無事に帰還するというわけでもありません。いろいろなドラマがありました。

ブルース・ウィリスは、派手なアクションなしでも、顔の表情で演じるようになったなあと思いました。(彼の代表作である、『ダイ・ハード』は、大好きな映画です)。音楽もよかったです。

残念だったのは、英語の音声と日本語の字幕がなかったこと。(英語の映画の鑑賞は、私にとって、英語の勉強の機会でもあります)。