『ショウほど素敵な商売はない』

投稿者: | 2016年1月30日

テレビで録画しておいた映画、『ショウほど素敵な商売はない』(1954年、アメリカ)を見ました。(2か月ぶりの映画鑑賞です)。

タイトルに魅かれて、録画しておきました。ミュージカル映画です。マリリン・モンローがでていました。

1930年代のアメリカ。テレンスとモリーの夫婦に、その3人の子どもたちを加えた家族5人で、ボードビリアン(ショウ・ビジネスに携わる芸人)として活動している、ドナヒュー一家。その家族の成長、離別、再会を描いたものです。

映画の導入部分が、コミカルで素敵です。出演者の歌とダンスも、よかったです。ストーリーも、昔のアメリカの家族模様というかんじで、懐かしい気持ちで見ました。ラストはもちろん、ハッピー・エンドです。

モンローは、魅力的でした。彼女の映画は、あまり見た記憶がないのですが、「マドンナといっしょで、歌って踊れるんだな」と思いました。

冬休み、アメリカのニューヨークに滞在して、『オペラ座の怪人』、『美女と野獣』、『42nd ストリート』の舞台を見たことを、思い出します。たまには、ミュージカルもいいものです。