キューバでのアシテジ世界大会④-ITYARN研究大会とアジアパーティ

投稿者: | 2024年6月15日

今回の旅行の目的のひとつに、世界アシテジのグループ会員である、ITYARN(国際児童青少年演劇研究ネットワーク)の研究大会に参加して、勉強することがありました。(児童青少年舞台芸術の研究者の集まりとしては、唯一のものだと思います)。

本来は、研究発表をするべきなのですが、準備不足で、できませんでした。せめて、基調講演やラウンドテーブルで、いろいろ刺激をうけようと出かけました。

ただ、うっかりしていて、ラウンドテーブルにかけられる論文の下読みを忘れていました。(その場で、発表と話しあいがあるものだと思っていました)。話しあいにはついていけず、残念な参加となりました。

ただ、「死ぬまでに、この2つのテーマで、英語の研究論文を書きたい」と、思いました。いい意味で、刺激をうけました。

それから、アジアパーティです。アシテジの世界大会では、毎夜、いろいろなパーティが開かれます。アジアパーティは、そのなかでも、人気の行事です。

今回も、韓国とインドと日本が中心となり、それぞれの国から、お酒やスナックを持ち寄り、振舞いました。日本グループは、女性の3人が、浴衣持参。(頑張って、スーツケースにいれて持ってきた)、日本酒やお煎餅も好評で、喜ばれました。

出し物では、アシテジ日本センター監事の荒川貴代さんによる、炭坑節の披露。りっかりっか*フェスタ(国際児童・青少年演劇フェスティバルおきなわ)のスタッフと家族による、りっかりっか体操の披露。音楽にあわせて、みんなで踊り、楽しい時間を過ごしました。