『学びを結果に変える アウトプット大全』

投稿者: | 2022年10月9日

すこし前ですが、樺沢紫苑の『学びを結果に変える アウトプット大全』(2018年、サンクチュアリ出版)を読みました。

樺沢紫苑は、精神科医、作家。1965 年、札幌生まれ。1991 年、札幌医科大学医学部卒。2004 年からシカゴの イリノイ大学に 3 年間留学。帰国後、樺沢心理学研究所を設立。SNS、メールマガジン、YouTubeなどで累計40万人以上に、精神医学や心理学、脳科学の知識・情報をわかりやすく伝え、「日本一、情報発信する医師」として活動しているということです。

著者のメールマガジンは、もう10年以上、読んでいます。無料レポートとか、対談の音声ファイルとか、聴いていた時期もありました。著者の「Facebook力養成講座」に、はいっていたこともあります。鳥居祐一さんのセミナーの後の懇親会で、ゆっくり話をしたこともありました。(かなり、影響を受けています)。

ただ著書は、『ツイッターの超プロが教える Facebook 仕事術』くらいしか、読んでいません。あまり記憶に残らなかった気がします。また、「とにかく売ろう」とする姿勢に、すこし引いてしまったというのも、事実です。

今回は、ベストセラーということで、2019年3月に購入しました。ただ、毎日数ページずつ読んでいって、読み終わるまでに、2年3か月かかりました。

いくつか要点を書きだすと、「2週間に3回使った情報は、長期記憶される」、「出力と入力のサイクルが、成長の螺旋階段」、「インプットとアウトプットの黄金比は、3:7」。

黄金比は、自分の経験からも、なるほどと思いました。私が、このブログを立ちあげたのも、アウトプットの場所が欲しかったからです。これからも、自信をもって、続けていこうと思います。