もちろん、「子どもと舞台芸術大博覧会」での楽しい時間もありました。
大会のロゴのはいった、お揃いのTシャツを着て、サブステージで、参加者と、アフリカの音楽にあわせて踊ったのは、文化祭のようで、楽しかったです。また、扇子や楽器を持って、輪になって、地元の人と盆踊りをしたのも、愉快でした。
それから、浴衣を裏表に着て、仮面をかぶり、「お背中おどり」を踊ったのは、今回の滞在で、いちばん楽しい時間でした。(私は、ダンスが好きなのかもしれません)。
公演は、ほとんど見ませんでしたが、サブステージで見た、だるま食堂のコントは、笑いました。(だるま食堂の公演は、今回の博覧会の人気投票で、1位となりました)。
100人以上参加したという、高校生のボランティアの活動の様子を見るのは、自分の生徒を見るようで、微笑ましかったし、会場に多くの子ども連れの人たちが集まったのも、うれしいことでした。
なにより、コロナ・ウイルスの感染が広がるなか、3公演、休演となったものの、博覧会全体がほぼ無事に終わったのは、微力ながら、運営に関わったものとして、ありがたいことでした。