東京2020オリンピック②-競技(前半)

投稿者: | 2021年8月10日

東京2020オリンピックの競技の前半で、印象に残ったのは、柔道と女子ソフトボールと卓球でした。

柔道は、メダルの獲得が多かったです。阿部詩と阿部一二三の兄妹揃っての金メダルは、心が晴れやかになりました。また、NHKの「オリンピックデイリーハイライト」の松本薫の解説が、とてもわかりやすかったです。投げ技一本にこだわる選手がいる一方、寝技を得意とする選手もいて、奥が深いなと思いました。

女子ソフトボールは、ヘッドスライディングなど、選手の「チームで、勝ちたい」という気持ちが伝わってきて、胸が揺さぶられました。

卓球は、混合ダブルスで、水谷隼と伊藤美誠のペアが、金メダルをとったのが、うれしかったです。決勝で、中国のペアに押されながら、諦めず、集中力を維持して、だんだんとゾーンにはいっていくのが、すごいと思いました。

残念だったのは、テニスの大阪なおみと錦織圭、水泳の池江璃花子、ゴルフの松山英樹が、メダルをとれなかったこと。また、日本男子体操の団体が、金メダルにあと一歩、及ばなかったことです。