『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』

投稿者: | 2016年2月29日

テレビで録画しておいた映画、『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』(2007年、アメリカ)を見ました。『パイレーツ・オブ・カリビアン』の第3作目です。この映画も、興行的には成功したようです。

幽霊船のデイヴィ・ジョーンズ船長と東インド会社のベケット卿が組み、海賊たちは生きづらい時代。エリザベス・スワンとウィル・ターナーは、それぞれの目的で、世界の果てにいるジャック・スパロウ船長の救出に向かいます。

そして、救出されたジャック・スパロウ船長をふくむ、9人の伝説の海賊たちは、自由をもとめて、ベケット卿に戦いを挑みます。

第2作目と時間をおかずに見たのですが、やはりストーリーが二転三転して、誰が誰の味方なのか、ついていくのが大変でした。カリプソ(海の女神)の役割は、まだよくわかりません。

あと、この作品では、主役のジョニー・デップは、控えめ。そのぶん、ヒロインのキーラ・ナイトレイが、頑張っていました。

第2作目よりはわかりやすかったし、楽しめたのですが、どうしてこれほど興行的に成功したのか、ちょっと疑問です。『パイレーツ・オブ・カリビアン』のシリーズ4作は、すべて見ましたが、私の評価がいちばん高いのは、第4作目です。