日本演劇教育連盟編集の機関誌、『演劇と教育』の第676号(2015年7月号、晩成書房)を、読みました。
特集は、「どうする!? 演劇部のトラブル」。小学校や中学校の演劇クラブの実践の報告がありました。そのなかでは、山崎伊知郎さんの報告が、よくまとまっていて、興味深かったです。
また、連載の「幼児教育・保育と演劇を考える④」の山本直樹さんの有明教育芸術短期大学での授業の報告も、うまく構成されているなあと、感心しました。
実は、日本演劇教育連盟のメールマガジンで、「機関誌の『演劇と教育』の編集委員の募集」があり、どうしようかと考えました。
演劇教育のメールマガジンの発行を構想していたのですが、それをするよりは、より多くの読者にメッセージが届けられるかなと思いました。
ただ、「月に2回、それぞれ3時間ほどの編集会議。月に1回、2時間ほどの読者会。そして、原稿執筆の依頼・連絡・下読みなどの編集実務。報酬なし」と聞いて、いまの状況では、難しいかなと考えました。
とりあえずは、編集ではなく、投稿というかたちで、この機関誌に寄与していきたいと思います。