ちょっと前ですが、連休中に、テレビで録画しておいた映画、『レッド・オクトーバーを追え!』(1990年、アメリカ)を見ました。
潜水艦に関する話は、わりと好きです。まず、20年くらい前、かわぐちかいじの潜水艦の漫画、『沈黙の艦隊』に、はまりました。(全巻揃えて、4回くらい通読しました)。
映画では、『クリムゾン・タイド』や『U・ボート』を見ています。外界と限られた接触しかない特殊な環境のなかでのやりとりに、魅かれました。
この映画は、何回か、飛行機での移動中に、見ようとしたのですが、最後まで見られず、いつかゆっくり見ようと思っていました。
「トム・クランシーのベストセラー小説を、ショーン・コネリー主演で映画化したサスペンス・アクション。ソ連の最新型原子力潜水艦が突然姿を消す。対応に苦悩したCIAは、艦長の真意を探るために、ひとりの男を送り込む」ということです。
ショーン・コネリーは、存在感がありました。「なぜロシア人が、英語を話すのか」という疑問もありますが、まあいいとしましょう。(映画は、日本語字幕版でした)。
また、米ソ冷戦時代の設定で、ちょっと古いかんじもするのですが、緊迫感がありました。評価はわりと高いです。