『演劇と教育』(第673号)

投稿者: | 2015年6月19日

日本演劇教育連盟編集の機関誌、『演劇と教育』の第673号(2015年4月号、晩成書房)を、読みました。

特集は、「出会いドキドキ! 新学期」。小学校・中学校の教員が多い、日本演劇教育連盟だけあって、新学期にふさわしい実践やヒントが、たくさん紹介されていました。

それから、花輪充さんと川合沙弥香さんと山本直樹さんによる、「幼児教育・保育と演劇を考える」という連載が始まりました。

もう20年以上前、新宿の喫茶店で、花輪さんと会い、玉川学園の幼稚部でおこなわれた、TIE(劇団の教育活動)の実践、ぬいぐるみを使った実践などについて、聴きました。なつかしいです。

『演劇と教育』は、わりと書き手が固定されているので、新しい書き手がでてくるのは、新鮮で、うれしく思います。