キューバでのアシテジ世界大会⑧-トラブルとまとめ

投稿者: | 2024年6月16日

旅の終わりには、大きなトラブルに見舞われました。メキシコシティの空港で、深夜の成田行きの飛行機を待っていたところ、「規制により、搭乗できない。明日の飛行機に乗ってほしい」ということ。

「規制」というのが、オーバーブッキングなのか、重量オーバーなのか、気流の関係なのか、わからないのですが、長くて煩雑な手続きをへて、空港からタクシーで30分のホリディ・インに泊まることになりました。

ただ、ホテルの氷にあたったようで、翌日から、ひどい下痢に悩まされました。また、帰国後、咳と高熱の症状があったので、コロナの抗原検査をしたら、陽性でした。(メキシコシティで感染した可能性が高いです)。私は、それから1週間、こみあげる咳と下痢で、寝こむことになります。

最後は、トラブルに見舞われましたが、キューバ旅行をふり返ると、「まあまあ、楽しかった」というかんじです。旅のテーマは、「仲間との再会」でしたが、それは達成できました。

世界理事になれなかったのは、とても残念だし、ITYARNの研究大会で発表できなかったという、後悔もあります。また今回は、ほとんど舞台芸術公演を、見られませんでした。もったいなかったなという気もします。

かなり費用もかかったので、(キューバは、社会主義国ですが、ハバナは、リゾート地の物価と料金です)、しばらくは静かに、節約して暮らしていこうかなと思っています。