ふれあいこどもまつり③ーびり&ブッチィー ベストセレクション

投稿者: | 2022年3月29日

3月21日は、「参加・体験・感動! ふれあいこどもまつり」の最終日。スタッフとして働いている仲間の応援と、自分の楽しみのために、亀戸文化センターでの公演に、出向きました。

寝坊して、午前10時50分に会場のカメリアホールにはいると、開演前のベルが鳴りました。(指定席で、助かりました)。前と横が通路に面した、中央に近い席で、足を延ばせたのは、ありがたかったです。190席のホールは、8割くらい埋まっていました。

公演は、蒼い企画の『びり&ブッチィー 結成20周年記念 ベストセレクション』。「子どもも大人も言葉の壁もとびこえたノンバーバルコメディーパフォーマンス」ということです。ゲストは、王子菜摘子(ミュージカルパフォーマー)、ジン・マサフスキー(マジシャン)。

びり&ブッチィーさんは、クラウンです。たしか20年くらい前に、代々木のオリンピックセンターのショーケースで、見たことがあります。クラウン芸を見るのは、3年くらい前に、クラウンYAMAさんのみじかい公演を見て以来。

私は、「クラウン芸は、路上で、近くで見るもの」と思っているので、正直、「大きなホールでも、楽しめるのかな」と思っていたのですが、十分楽しめました。観客との交流はあまりなかったですが、2人いると、そのやりとりが楽しいです。

いちばん印象に残っているのは、「鏡のなかの道化師」。それから、帽子の上に、バルーンでつくった植物を育てていく芸も、よかったです。(ただ、ゲストの1人芸は、「大きなホールでは、きつかったかも」と、思いました)。

実に、2時間40分にわたる、ベストセレクションの公演。ひさしぶりに、クラウン芸を堪能しました。