ふれあいこどもまつり①ーたかはしべんコンサート

投稿者: | 2022年3月21日

3月20日は、国際児童青少年舞台芸術協会(アシテジ)が制定した、国際児童青少年演劇の日。世界各国で、「子どもたちを、劇場に連れていこう」というキャンペーンがおこなわれます。

私は、アシテジ日本センターの広報も兼ねて、「参加・体験・感動! ふれあいこどもまつり」の亀戸文化センターでの公演に、出向きました。

午前10時30分に会場にはいると、日本児童・青少年演劇劇団協同組合(児演協)や日本児童青少年演劇協会などの、よく知っているみなさんが、受付に並んでいます。「お祭り」というかんじです。

午前11時から、大研修室で、たかはしべんさんの「こんな時にこそ歌の力で! ベロ出しチョンマ コンサート」。

たかはしべんさんは、北海道芦別市生まれ。川越市在住。シンガー・ソングライター。オードリー・ヘップバーンさんの言葉、「子どもを否定する社会に未来はない」が信条。

アメリカのフォークシンガー、PPM、ボブ・デュラン、ピート・シーガ等の影響を受け、創作、歌いはじめる。2021年、音楽活動41年を迎えた。この間、400曲を作詞作曲。子どもたちの幸せを願い、全国で5000回のコンサートで歌うということです。

前半は、歌のコンサートでした。ギターとハーモニカ。足で、ビートとタンバリン。ベースの人はいましたが、からだ全体を使っての歌唱でした。

後半は、齊藤隆介さんの『ベロ出しチョンマ』の話の弾き語り。この話は、私が小学生だった頃に、家で読んだ本で、懐かしく、ちょっと胸が痛くなりました。よかったです。