かなり前ですが、勝間和代の『勝間式 金持ちになる読書法』(2021年、宝島社)を読みました。
勝間和代のメールマガジンは、愛読していて、彼女の本は、9冊ほど、読んでいます。最近は、YouTubeの動画を見ることもあります。
今回は、題名に魅かれて、12月25日の発売日に、アマゾンで注文しました。受けとってから、一気読みでした。今回は、当たりです。
「この本は読書によって、お金持ちになりたい人のための本です。お金の正しい使い方を知るためには、様々な形で情報の流れを知り、情報の使い方を知り、情報強者になる必要がありますが、今現在の状況でこの情報について最もコスト安く、かつ的確に教えてくれるのがなんといっても「読書」なのです」
「書籍の著者たちは、ある意味、採算を度外視して自分の知っていることを躊躇せず、隅々まで披露してくれています。その意味で、非常に有益な情報源と言えるでしょう」ということ。
今回のおもな気づきは、2つ。まず、「読書は翻訳書がオススメ」ということ。翻訳書は、読みづらいと思うことがあり、敬遠していたのですが、「翻訳書は、厳選されたものが、流通している」ということでした。なるほどと思います。
次に、「耳読で、読書時間を確保」ということ。「オーディオブック、キンドルの読みあげ機能などを使って、本を聞くことがオススメ」ということでした。
私は、深夜や朝方に起きると、腹筋や腕立て伏せ、ストレッチングをするのですが、いつもBGMでラジオを流していました。ただ、深夜や朝方のラジオ番組というのは、総じてつまらないです。
「エクササイズの時間に、耳読をしよう。読んで、学習したら、即実行」ということで、お正月、アマゾンのタイムセールで、Kindle Fire HD 8を、購入しました。(まだ、開封していませんが)。