アシテジ世界大会 / 未来フェスのITYARN研究大会、総会、ワークショップを、ふり返ってまとめてきました。今回は、その他のプログラムで、印象に残ったものをまとめます。
まず、開会式。私は参加できず、あとからオンラインで、録画したものを見ました。イヴェット・ハーディ会長が、南アフリカから、着物をきて、挨拶(「ありがとうございます」を、何回も言ってくれた)をしてくれたのが、記憶に残っています。劇団前進座の「棒しばり」も、海外の人には好評だったのでは、と想像しています。
次に、盆ダンス。ただじゅんさんの司会、歌舞劇団・田楽座の太鼓と指導で、輪になって、盆踊りをおどりました。楽しかったです。アメリカ人の女の子が、法被を着て、楽しそうに記念写真を撮っていました。
それから、こどもあーとACTIONのフォーラム、「子ども、文化。それが私たちの未来~私からはじまるこどもあーとACTION~」。最後に述べますが、アシテジ世界大会 / 未来フェスが延期されたあと、オンラインで、アシテジ世界ミーティングというのを、13回にわたり、開催してきました。その集大成を見た気がして、よかったです。
あとは、オンラインで、「アジア・パーティ」に参加しました。ZOOMだったので、メッセージとともに、Show & Tell(その国の文化を象徴するようなものを見せながら、それについて語る。私は、日本茶とお煎餅を紹介しました)を企画したのですが、参加者が少なく、残念でした。
最後に、閉会式。世界大会 / 未来フェスのロゴ入りT シャツを着て、参加しました。獅子舞の披露などもあり、これまた海外の人には好評だったのでは、と思っています。
そうそう、今回は、ワークショップの準備や実施などで忙しく、舞台芸術公演を見ることはできませんでした。いつものことなのですが、頑張って見にいけばよかったかなとも思っています。