北京での朝食は、ホテル(南京大飯店)のバイキング(中華と洋食)でした。中華では、揚げたての春巻と油条(中華風揚げパン)が、おいしかったです。薄いお粥に、醤油味のピータンもあうと思いました。
昼食は、コンビニのパンとか、中華そばを食べることが多かったです。中華そばは、博多ラーメンのような、ストレートの細麺が、ほとんどでした。
夕食は、いろいろ調べて、予約をしていきました。まず、東来順の羊肉しゃぶしゃぶ。肉に臭みはなく、胡麻だれは美味でした。個室も、落ちつけました。
羊肉ということでいえば、烤肉季という、羊肉の焼肉店にもいきました。パクチーのはいった鉄鍋焼肉は、焼餅にはさんで食べると、いくらでも食べられそうでした。
金鼎軒という、点心のお店にもいきました。手作りの海老餃子は、プリプリで、これまで食べたなかで、ベストかもしれません。雲吞麺も、おいしかったです。
餃子ということでいえば、ホテルに近い顺一府饺子馆にもいきました。海鮮入り茹で餃子、豚肉と韮入り焼き餃子などを、食べました。「小で10個、並で15個」で、食べきれるかと思いましたが、大丈夫でした。
ホテルに近いということでいえば、四川料理の旺池川菜にもいきました。人気の唐辛子入りの熱い油をかけた白身の魚は、はじめて食べました。
最後は、北京ダック。北京大董烤鴨店にいきました。北京ダックはきれいに切られていて、甜面醤をつけて、葱といっしょに、薄皮で巻いて食べると、美味でした。ただ、残った鴨肉での肉野菜炒めなども期待していたので、それがなくちょっと物足りない気もしました。