ダリル・アンカと安藤美冬の『未来を動かす』(2017年、ヴォイス出版)を読みました。スピリチュアル系の本です。
本田健が、とても影響を受けていると聞き、興味をもちました。「自分の世界を広げられるかな」と思い、図書館にリクエストしました。
ダリル・アンカは、バシャールとの合意のもと、1984年以来、世界各地でチャネルとして活躍。ハリウッドの映画産業を担う、特撮デザイナー。「バシャール」シリーズは、累計200万部を超えるベストセラーということ。
安藤美冬は、フリーランサー、作家、コメンテーター。ノマドワーカー(職場としてオフィスもデスクも存在するが、そこに縛られることなく、自由な場所を選択して仕事をする人など)として、テレビ出演や書籍の執筆、コンサルティングなど幅広い活動を続けているということです。
バシャールというのは、ダリル・アンカがチャネラー(媒介者)となり、呼び出される宇宙意識。本書は、安藤を含む書籍チームと、ダリルが媒介するバシャールによる、3日間の対話の記録です。
2時間で、一気に読みました。ノートパソコンの最適化をおこないながら、酎ハイ片手に、読んだせいもあるかもしれませんが、なにも印象に残りませんでした。
以前、神社関係の本を読んだ時もそうでしたが、私の場合、スピリチュアル系の本は、だめなようです。