箱根旅行①-ロマンスカーと彫刻の森美術館

投稿者: | 2017年9月15日

9月11-13日、2泊3日で、箱根旅行にいってきました。ちょっと遅い夏休みです。

きっかけは、サッカーの日本代表の長谷部誠が、『心を整える。』という本で、「ときどき、本をもって、1人温泉にいく。そこで、これまでをふり返り、次のことを考える」と、書いていたことでした。いいなあと思いました。

母親によると、「東京からいちばん近い温泉は、箱根。日本最古の保養地のひとつ」ということ。箱根は、小学生の頃、黒玉子を食べた記憶があるのですが、他に記憶はありません。

さっそく、ガイドブックを買ってきて、予定をたてはじめました。ただ、火山活動の活発化で、メインの大涌谷は、入場制限がかかっているということ。

一度は諦めたのですが、ネットで検索していたら、「お客様感謝ウィーク。箱根湯本温泉の展望露天風呂付きホテル。2泊3日で、13000円。朝食・夕食バイキング。夕食は、90分飲み放題。おひとり様歓迎」という情報を見つけました。これだと思い、予約しました。

第1日目、新宿で、箱根フリーパスを買って、小田急のロマンスカーに乗りこみました。先頭の展望車の2列目を予約していたのですが、景色がよかったです。

お昼過ぎに箱根湯本に着いて、まずは彫刻の森美術館へ。国内最初の野外美術館ということ。山々が見晴らせる、自然豊かな庭園内を、いろいろな彫刻を見ながら散策するのは、気持ちよかったです。入場料も高くないなと思いました。

夕方は、箱根湯本の駅前の商店街を、ぶらぶらと歩きました。